最近、マスコミ報道されておりますように「スパイウェア」と呼ばれるプログラムがお客様のパソコンに 不正に侵入し、インターネットバンキングのパスワード等が不正に入手され、お客さまの預金が第三 者に不正に振り込みされるという悪質な事件が発生しておりますのでご注意ください。
※「スパイウェア」とは、インターネットや電子メールを介して、知らないうちにお客さまのパソコンに侵入し、パスワード等の個人情報を第三者へ転送してしまうプログラムのことです。
スパイウェアの被害に遭わないために
- ・心当たりの無い電子メールや添付ファイルを不用意に開いたり、不審なWebサイトへアクセスしないよう十分にご注意ください。
- ・フリーソフトを安易にダウンロードしないよう十分にご注意ください。
- ・スパイウェアに対応している市販のウィルス対策ソフト等をアップデータしてご利用になることをお勧めいたします。(スパイウェアの詳細や対策方法は専門のサイト等でご確認ください)
- ・図書館やインターネットカフェ等の不特定多数の人が触れる機会のある場所に設置されているパソコンを使ってのインターネットバンキングのご利用はお控えください。
- ・当組合のインターネットバンキングでは、ログオン時に直近3回のログオン日時が表示されます。不審なログオンが無いか、都度ご確認いただくことをお勧めします。
- ・当組合のインターネットバンキングでは、1日当たりの振込限度額を設定することができます。振込限度額の引下げ等の見直しをお勧めします。
- ・当組合のインターネットバンキングでは、振込取引や諸届出事項の変更等を行った場合には、お届けのアドレスへEメールを送信しています。お取引に覚えのない場合、パスワード変更手続きを行った後、お取引店舗までご連絡ください。
- ・ログインパスワードを入力する際、ソフトウェアキーボードのご利用をお勧めします。「スパイウェア」感染が疑われる場合には、速やかに当組合へご連絡ください。お客様のインターネットバンキングのご利用を一時停止させていただきます。
また、万一身に覚えのない不審な取引等をご確認された場合は、当組合へご連絡いただくとともに、最寄りの警察署にもご相談いただきますようお願いいたします。
<金融機関と称した電子メール詐欺も発生していますのでご注意ください>
金融機関と偽って、セキュリティ強化の一環と称して本人確認を促す電子メールが配信され、インターネットバンキングのパスワードや暗証番号、ご利用のクレジットカードの番号や暗証番号などの重要情報を入力させることにより、個人情報を不正に取得しようとする事件が発生しております。当組合では、電子メールにてこうした暗証番号などの重要情報をお尋ねすることはいたしておりませんのでご注意ください。